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    • 2015.10.25 Sunday
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    紙の月

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      評価:
      角田 光代
      角川春樹事務所
      ¥ 1,620
      (2012-03-15)
      Amazonランキング: 76230位

      宮沢りえさん主演で映画化もされた、女性銀行員による横領事件の話。

      お金っていくらあったら幸せなんかな。
      こんなこと考えても仕方がないけど、金で幸せな時間を買えることは確かだ。
      でもそれはほんのひとときの話で、散々使い込んだ後の焦燥感とか、それに
      よって大事なものを失くすこともある。

      小さい頃からずっと、「お金持ちになりたい」と思って育った。
      今もそう思うけど、その思いはお金を稼ぐほど、弱まってく気がする。
      でも最近ようやく分かった。別にお金が沢山欲しいわけじゃなくて、
      お金のことを考えなくてもいい日々が欲しかったのだと。

      値段を気にせず好きなものを買って、食べたい物を食べ、訪れたい場所を
      訪ね、習い事をしたり、子どもが大きくなって何かしたいと思った時に
      応援出来るだけの経済力が。

      お金に困ることなどない、どこか「ふわふわ」した感じになりたかったのだ。

      ブランド物が欲しいとか、高級ホテルに泊まりたいとか、豪邸に住みたいとか、
      外車を乗り回したいとか、所謂「大金持ち」になるための原動力、強い欲求は
      自分にはない。何かを犠牲にする覚悟も、ない。

      小さい頃から願った「お金持ちになりたい」という思いは、大人になった今
      もう忘れていいのかもしれん。それが自分を、家族を幸せにするとは、とても
      思えない。

      月並みな結論だが、お金で買えないものに人生を費やすことが、その過程の
      苦労や喜びこそが、幸せであるように思う。

      このところ自分が何をしてどうなりたいのかわからなくて、もやもやしてて。
      主人公に自分を重ねて、一喜一憂しながら読んだ。今の気持ちをメモしとく。
       

      マナー

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        第一印象が全て、人は見た目が9割。

        自戒するところ多いのですが、相手を不快にさせないのがマナーだとすれば、服装や髪型を正すのはもちろん、はきはき挨拶すること、車の運転時には急発進・急ブレーキをしないなど、あたりまえのことをあたりまえににやらないと。なんでも知っていないといけないし、何でもできないといけない。相手にとってはその瞬間がその人の全てであって、それでダメだと判断されれば、他にいいところがあったとしても「何やってもダメなやつ」という見方をされる。社会ってそういうもの。

        分かっているけど、あたりまえのことをあたりまえにやるのって、難しい。
        普段から気を配って生きてるか、そうじゃないかの差。
        やればできるじゃなくて、常にできてるようにならなきゃ。

         

        ZEPPELIN

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          ようやく買った。

          当初は、海外メーカー、20〜30万円台、自動巻、という切り口で選んでいたものの、自分の身の丈に合ってないような気がして、最終的にシチズンのソーラー時計(サッカー日本代表の長谷部がイメージキャラクターのやつ、10〜20万円のレンジ)と悩んだ結果、昔から欲しかった5万円台のZEPPELINに。デザイン含め、お気に入り。所有欲は、十分に満たされました。
           

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