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- 2015.10.25 Sunday
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小室 淑恵
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永井 孝尚
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ビビビっときました。
日本IBMの現役社員の方が書いたこの本。さっそく実践してます。
早起きのススメは勿論、ビジネス文書は短く書くこと(出来ればない方がいい)に
触れたくだりも非常に役に立ってます。
メールを例に挙げると、「一瞥して重要かどうかの見分けがつき、30秒以内に
内容が理解でき、その場で次に取るべきアクションが分かる(一部抜粋)」ことが
求められるとのこと。
メールなんてものは読まれなくては意味がないし、読んでもらってもアクションして
もらえなければもっと意味がない。
"Vigorous writing is concise."(力強い文章は簡潔である。)
―ウィリアム・ストランク(元米国コーネル大学教授)
これはいい言葉やねー。
読まれない・アクションを起こしてもらえないメールや文書、資料の作成は無駄。
アクションを起こしてもらうまでに、待っている時間も無駄。
脳が回ってない夜の残業なんて、もっと無駄。
誰にも邪魔されず業務が出来、周りの協力を得る準備がきっちり出来れば、
残業は減らせるし、仕事はずっと早くなる、楽しくなる。
早く終わらない仕事は、きっと何か問題があるはず。そこに注力すべき。
多分これがPDCAを早く、沢山回すということだろうし、
仕組み化を進めることやと思う。ちょっと、点と点がつながった感じ。
この本の文中に「1年間8760時間を使途ごとに分配する」というくだりがある。
これ、今日の夕方やってみよう!おもしろそう。