↑もうすぐ四か月。お祝いしなきゃね。
本当に久しぶりに、英語について考えます。大学生以来か。電車の中でたまたますることがなく、書きます。
昔、TOEICの点数を上げるたび、偉そうに英語の学習方法に関する考察をしてたのが、懐かしいねー。
所謂日本の「総合商社」(かどうか疑わしいが)ってとこで働き始めて、だいたい四年経ちました。
周りを見渡すと、本当にいろんなスペックの人がいます。ガチ体育会系からマルチリンガル、社長令嬢、大企業の跡取り、社内起業家、もちろん、全く仕事出来ない人も。
営業職に関して言うと、程度の差はあれ英語出来ない人は割と多い。語学自体が出来ない人は、2-3割くらいで、後は英語よりドイツ語とか、フランス語とか、他の言語のが得意って人がちょいちょいいる。
マルチリンガルはさすがにあんまいない。1割以下?
入社後に語学研修でなんちゃってマルチリンガルになる人は多いけど、それが仕事に活かせてるかは疑問。
業務職(所謂事務職)は、ほとんど全ての人が英語出来る。これも程度の差はあれ、満遍なく出来る。こーれはすごいと思った。さっすが商社。
俺は欧州系の部署におるけど、同じグループに所属する業務職はほぼ全員ネイティブ、或いはノンネイティブレベル。すごすぎ。毎日いい発音に触れながら仕事してます。
働く上で大切なことは、思ったことをパッと言えること。サッカー日本代表の川島選手が同じこと言ってましたが。TOEIC満点か高得点か知らんけど、日本人の傾向として言いたいことを言えない人が多すぎ。
むりくりまとめると、英語が出来る出来ないってのは、性格の問題かも。言いたいことを、はっきりと、かつ論理的に話せる人は、発音悪くても、文法めちゃくちゃでも、言いたいことは分かる。
間違ってても、つたわりゃ勝ち。
全は、そんな子に育てたい。