今日から3日間単身帰省。
本日金曜日は有給をもらい、週末を通して激務を離れて束の間の休息。予定を詰め込みたがる悪習を堪え、惰性を満喫することに。
一旦仕事を離れると、毎度のことながら視野がすーっと広がるのを感じる。趣味を持てとか、家庭を持てって人がおるけど、きっと仕事とは違う世界を持てってことなんやろ。考え方としては、層を厚くしてく感じ。どっかの層が突破されても、まだまだ!みたいな感じ?よう分からんくなってきたけど。
仕事してると、やってることの規模がでかくて、担当地域も広くて、なんか自分がなんでもできるような錯覚に陥る。でも会社を離れれば、自分という存在が社会にできることなんてない。そんな人たちが集まって何かやろうとすると、社会に大きな力を持つことを考えると、やっぱ会社ってすげーな、と思う。
2-6-2の法則、会社の利益は2割の人間が稼ぐ、とかいう。それを聞くといつも、その2割の人たちは、なんで独立して自分で事業やらんのかね、と思う。そっちのが、今より手取り増えるかもしらんよ。確かに高い評価を受けてボーナスが人よりたくさん出て生活にゆとりが出ることサイクルから抜け難いのは分かる。が、なんで?その人たちでも、ダメなの?
最近は、実力があるから独立、とかやなくて、やりたいことがあって、かつ、それがやれる場がないから独立してその場所自体を作ってしまうのであって、リーマンか社長かって2択を選択してるわけやないんやと考えるようになった。当たり前っちゃ当たり前なんやけど、意外とたどり着かんかったんよ。
もし、やりたいことをやる場所がすでにあるなら、独立しなくていい。する必要ない。自分が絶対これやりたい!ってなった時、すでにやってる人がいるなら、心強い仲間になり得るやん。日本中、世界中探したら、いい仲間おるはずやろ。結果として、競合になるとしても。
そういう意味で、色んな枠で人やものごとを捉えるのはやめよ。
ニーズがあるなら、提供する。
ニーズがないなら、作る。
これでいいやん。
体が休みたがってるなら、たまには休ませてあげよ。叶えたいことがあるなら、叶えてあげる。仕事も、それ以外も全部。これがワークライフバランスやないの。シンプルにいこや。
たまにこーして振り返らんと、忘れてしまうかんなー。ちゃんと書き留めとかな。