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    • 2015.10.25 Sunday
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    銀翼のイカロス・不祥事

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      評価:
      池井戸 潤
      実業之日本社
      ¥ 972
      (2014-04-02)
      Amazonランキング: 241035位

      どちらも池井戸潤さんの作品。どちらもとっても楽しく、ドキドキ、ワクワク(こう言葉にするとかなりキモいが)しながら読んだ。あんだけ話題になったドラマ「半沢直樹」も見てない私ですが、原作読んでようやく当時の日本全土に渡る熱狂が少し分かる気がした。ロスジェネの逆襲とか、他の池井戸作品も読みたい。

      CIAK PITTI

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        Moleskinに続き、素敵なメモ帳を発見。

        次の3ヶ月くらい、このシリーズが相棒。日本のサイトがあるくらい、人気あるんやな。
        イタリアはフィレンツェ発のノート。サイズはもちろんS。参考URLはこちら

        値上がり時代を勝ち抜く

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          この記事でも書いたみたいに、単純労働では食えない時代になってきてる。それはブルーカラーだけでなく、ホワイトカラーも含めての話。というか、今の日本人が普通に暮らすだけの所得を得るには、高く売る以外ないよね。

          欧州にいて思うけど、嗜好品を買うなら、日本が世界で一番品揃え豊富で、ダントツで安い。今は円安が進んでて、輸入品の価格は多少上がってるかもしれんが。それなのに国民の多くが幸せを感じられないのは、高水準の生活をキープするだけの所得が維持出来ない、急激な為替変動なんかの季節要因があって不安定なことにも、原因があるのかも。

          日本で暮らして、いい暮らしを望むのなら、魅力的な商品やサービスを作って、高く買ってもらう以外の選択肢、ないもんね。でも、それにも追いつかれちゃったら、仕事を取られちゃったら、次はどうすればいいのか。考えものやね。そのときには、日本て国自体が、どこかの国のお金持ちの道楽で買われてしまうのかもしれんなー。いややなー。
           

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