日経ビジネス 20141027
ラクスル
100社近い印刷会社を組織化し、稼働率の低い印刷機を使用する。いわば印刷機のシェアリングサービス。サービス開始から1年半で利用した会員数は約6万人、10億円(!?)の売り上げ。文字や図版のレイアウトなど手間がかかる仕事はラクスルが担当。印刷会社は「刷る」ことだけに専念して効率化。これ考えた人天才か。
いわた書店
北海道にある小さな街の本屋さん。サービスを申し込んだ人に、最近読んだ本や職業についてアンケート。社長が1万円分のおすすめ本を選んで送ってくれる。年600件以上依頼があるものの、店全体の売り上げに占める割合は低く、これだけで食べていけるわけではないとも。本屋さんでなくとも出来るサービス。大手の書店に対抗するには、どれだけパーソナライズしたサービスを提供出来るかを示した良い例。参考になた。